昨日はエアーコンプレッサーがないので
タイヤを組んだまで、としていましたが
今日はわざわざコンプレッサーの有る実家まで行って
続きの作業をしてきました。
タイヤ交換のふたつの山
“ビード落とし” と “ビード上げ”(出し、とも言うらしい)
ビード落としはテクニック次第であり
必要なものは工具程度で済みます。
対してビード上げ
これはホイールの本来タイヤが収まる溝に
タイヤをはめ込むことで工具ではどうにもならず
圧縮空気を勢い良くタイヤに送り込むことで成し遂げられます。
そんなわけで
実家到着後、早速コンプレッサー起動!
タイヤの空気バルブのムシ(?)を外して空気を勢い良く注入します。
が!!!
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・
・
ビード部の隙間が広すぎてエアーが逃げまくりです!
タイヤを地面に打ち付けたりしてみましたが埒が明きません。
そこで裏ワザ発動!
ホームセンターに行き調達したアイテムは コレ!
ラチェット式荷締機(だったか?)
こいつでタイヤの円周上をぐるりと巻きグリグリと締めてやります。
その後エアー注入すると・・・
バンっ!
っという音とともにビード上げに成功しました!
この瞬間、なんとも言えない達成感です。
(いやいや、まだ完了じゃないから!)
ちなみにこの方法だとビード部の密着が出来ているので
ガソリンスタンドの空気入れでもOKかもしれませんね。
次回要チェックということで!
急いで自宅に戻り、まずはバランスチェック
ここでも専用の工具を用意しておいたので完璧に出来たはずです。
バランス自体はそれほど問題ではなさそうだったので
ウェイトの取り付けはしませんでした。
(スクータークラスの小径タイヤでは取らなくてもOKらしいです。)
そしてバイクに取り付け
う~~~ん
やっぱり新しいタイヤはいいですね。
タイヤ溝の向きが逆じゃないか? と思うかもですが
サイドのマークを何度も確認、さらにWEB検索もして
しっかり確認したので間違いはないはずです。
このあとタイヤチェックしたかったのですが
雨のために持ち越し
明日晴れたら・・・ですかね。
自分で交換したタイヤ
外れませんように・・・(´・ω・`)
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