前回のキャンプ が今年最後となる予定でしたが
最近になってまた気温が上昇してきたのを受けて “まだキャンプ出来そう” との思いがふつふつと湧いてきました。
そうなるともう出撃しないわけにはいきません
予定を調整し平日出走です
次男坊の持久走大会を見学してからの、ちょい遅め出発
気温は14℃程度で、このあともだいたい同じ気温でした。
向かうは250km先のキャンプ場
TEL予約の際「4時半ぐらいに日没となるよ」との話があった。
暗闇でのテント設営はイヤなので、高速道路で一路房総半島へと向かう。
上の写真は高速道路に乗って早々に撮影したもの
前方を走る白いクルマを追い抜き、さらにその前の“ブルーのクラウン”を追い越そうとしたその瞬間・・・・、運転席のドライバーが白いヘルメットを被っているのを確認!? ➔ 急減速して後ろに付きましたよ。
覆面パトというと、白かグレーなんて地味な色ばかりかと思いきや、ブルーなどという、さながら一般車っぽいカラーは初めてでした。 まぁ、普段から覆面&白バイには人一倍気をつけているので“お縄は”シッカリ回避させて頂きました。
その後、“牛久大仏” “阿見アウトレット”を横目に順調に走行
一般道で成田市街を抜ければ、あっけなく外房の海です。
2年前の震災以降も何度か房総を走っていますが、あらためて道路のうねりが大きいのを感じます。 二日間で千葉県をぐるっと周るルートを走りましたが、どこも同じような路面状況でした
完全復興には、まだまだ時間が掛かりそうです
さて、キャンプ場inの前に今夜の食材の調達など
地元でもおなじみの“TRIAL”を発見し、安さに釣られて行ってみたのですが、残念ながらキャンパー向けの食材はあまり見当たらず適当なものを購入
こんななら予定通りセブン-イレブンで仕入れれば良かった。。。
食材はクーラーバッグに入れリヤシート上に積載。
我ながら手間を省いた良い積載方法だと思うのですがいかがでしょう?
キャンプ場は買い出し場所からほど近く、すぐに到着
今夜は自分以外にも一組のキャンパーが居るらしい。
管理人さんは不在のようで、場内をひと通り見学してから場所決め。 勝手なんですが、暗くなる前にイソイソとテントを設営しました。
テント設営がほぼ終わるころ管理人さんが登場。
利用手続きをしたところ、「料金は3500円だよ!」 のセリフがっ!
自分としては納得がいかずに
「いやいや、ホームページには“バイク1500円”って書いてありましたからっ。 しかも割引券持参なので500円引きで1000円のハズですけど?」
上記のセリフを述べても、返ってくる答えはどこか歯切れが悪い。
結局、「1500円でいいよ」 とのこと。 こちらは1000円だと思って来てるのでどこかスッキリしないが、わざわざ250kmも走ってイヤな思いも最悪ですから笑顔で承諾して手続完了です。
他のブログではそれなりに評判が良く「人当たりの良いおじさん」で通っている人物。 自分の中では最後まで、「よそ者だと思ってぼったくろうとしてんのだろか?」の思いが渦巻いていたが、今考えてみると、もしかしてバイクにはバイク用のサイトがあったのかも知れず、真相は闇の中だ。
さて
とにかく、存分に楽しまねばしょうがねぇ~
酒だ~! 焚き火だ~!
このキャンプ場、薪は無料で使い放題がウレシイ
しかもシッカリ乾燥してあって火持ちも良い
今回から投入したロータイプテーブル(別名、100均トレイ)
これがなかなかに加減が良く、しかもコンパクト。
2,3枚あればテーブルの類を持ってくる必要はないですな。
ただし、ロータイプであっても寄りかかるモノがあれば楽だよなぁなんて、さっそく次なる要望が出てきてしまった。
じつは、今夜は酒量を控えめにした
焚き火の炎のゆらめきを、ゆっくり・じっくり堪能するためだ。
「やっぱり焚き火はいいなぁ~」
思い詰まったら焚き火に限る!
おかげで、いつになく充実の夜が過ごせた気がする
シ~ンと静まり返った我がサイト
風のない穏やかな夜はゆっくりと更けていくのでした。
~二日目へつづく~
休暇調整の有給休暇で得た休み
だまっていてもしょうがないので、今年11回めのキャンプに行ってきました。
ここ数日、急激に気温が下がり冬の様相となったコンディション
万全を期すため手持ちの中で一番低温向きなシュラフ「モンベル バロウバッグ#2」を持ちだした。
回を追うごとに装備も改善
軽量化として、テーブルは削除しサイドパニアを代用した。
結果、問題なし
今後は炊事台として使っているロールテーブルもアルミ平板に変えることでさらなる省スペースを検討中
バイクカバーを被せるためパニアケースは外さねばならない
これらにはテントのすきま風防止に一役買ってもらう。
こうして、テント前室にドカッと座り快適なキャンプを過ごす
今回の晩餐は5000円近く掛けてしまい、予想よりずっと贅沢でした。
もうちょっと燃費の良い宴会にしないと。。。
このころの気温はまだ7℃くらいあって余裕
日が落ちると空気も冷えだす。
こうなると焚き火と鍋の出番。
鍋はカラダが温まっていいですねぇ。
ソロだとすることもなく早々と就寝
夜中4度ほど起きてしまいますが、おかげで満点の星空にしばし見とれてました。
翌朝、気温を確認すると朝5時の0℃が最低だったようです
その時間に一度起きた時にテント内が急に冷えだしたのを感じていたんですよね。 それまでは普通に寝られていたのに、その時間はシュラフの中で丸まるようにしてました。 そうしないと足の先が冷えてどうしようもない。
#2でも足先の冷えには相応の対応が必要ですね。
今回キャンプに出てみて、どうやら今年の締めとなる予感
やっぱり冬は家のあったかい布団が最高! ということです。
冬季のバイク移動時に気温=路面温度が分かれば、凍結に対して慎重に運転することも可能です。 しかし、あいにくNC700Xには気温計が付いていません。
そこで、冬キャンツーを実行するにあたり、外気温度が測れて防水仕様である“MOTOFIZZ サーモクロック” を購入しました。
購入先は南◯部品、価格は2500円ほど
家に帰ってきてナニゲにA◯azonを覗いてみると・・・
なんとっ、1666円で売ってるじゃあないですかっ!
2500円のものが1000円近く安い
これではまったく勝負になっていませんね。
実物を見れる以外は店舗購入のメリットが感じられません。
実はこのところ、毎日のように家に宅配屋さんがやってきて、奥方に冷やかな視線を送られていたための処置だったのですが、この金額差にはマイッた。
これからは営業所受け取りがいいかな。
実際、氷点下近くになってバイクに乗るのもどぉなの? という気もしますが、太平洋岸は意外と冬も走れてしまうんですよね。
まぁ、変態の領域であることには違いありません。。。(^.^)
前日の『紅葉をめざせ!ツーリング』から一夜明け、またしても目的地を微妙に変えた紅葉ツーリングの幕開けです。
今回はCB1300とのツーリング。
NCの倍の排気量で迫力のボディですが、やはり重いのは取り回しを含め緊張を伴いますね。
この日の出発時は気温が低めでグリップヒーターは必須。
実は前日のツーリングでもヒーターを多用したのですが、夏用グローブだったので、指の皮膚がわずかに赤くなっています。ごく軽いヤケドと判断し、この日は冬用グローブにヒーター使用としました。
冬グローブでは走行写真が上手く撮れず、いきなり休憩地・羽鳥湖高原での画像です。
このあたり、冬はスキー場が開設される場所ですから、寒くなるのも早い=紅葉も早いようです。
羽鳥湖から会津湯野上でR121へ
さらに田島からR289で南会津をめざす
とにかく山ばかりに囲まれた快走路を走り抜けるのはキモチイイ。
おすすめのルートなんですが、春秋は寒いし夏は暑いしでちょうど良い季節は短いんです。
道の駅きらら289で昼食
つけそば(1200円)
少々お高めですが、“新そば使用”との触れ込みに釣られて食べてみたところ・・・、なんだか普通の、自分で作ってもこんな感じ? とも思えるお味でした。 そばも量が少ないしガッカリです。
きらら289を出て、R401~R352を走り田島に戻れば南会津町をぐるっと一周することになる。
南会津町伊南のセルフスタンドはルート最深部にあって本当に助かる。 しかも価格も意外とリーズナブルだし
信号が少なく、快走につぐ快走で距離があっても時間的に苦にならない区間です。
川脇の紅葉が見事!
道の駅しもごうで栄養補給
甲子道路付近の紅葉も進んでいますね
こちらは“雪割橋”
見頃までもうちょいかな? 観光バスまでお出まし~
最後に道の駅ふるどのにて軽く反省会
チェーンソーアートが事前準備で設置されてました。
イベントがあるようですね。
最後は日没後の走行ですが、ライトは思ったよりも明るく不安はないです。
でも、フォグライトが欲しいなぁ~
ここ数日、あれよあれよの間にかなりの距離を走りました
NC700X、大活躍の予感がします。
ただ、走りっぱなしはイケません
しっかりメンテナンスもしないとね。