2013年3月30日土曜日

終わりなき戦い。






B◯Wのメンテネタのまとめになります。





今回の症状

初期の頃は
“信号待ちでエンスト”(⇐エンジンストールね)

これはアセる
いざ発進しようとしたら プスン だもんね。

すぐさま冷静にギヤをニュートラルに入れ
キーOFF➔ONでエンジン始動。

焦ってギヤをそのままにしたらエンジン回りませんよ
対処できてヨカッタ。




中期の頃


エンストの症状はなぜか収まる

そのかわり
走りだす際にそれまでのアイドリングとは打って変わって
猛烈な勢いで走ろうとする。
もうエンジンが言うこと聞かないような感じ。




末期・・・


とにかくエンジンが回りたがらない
相当セルを回さないと始動しない。

また
回ったとしても、6気筒中3~4気筒が死んでる感じで
それはもう、ドドドドド~と音と振動が凄い。

とても(昔の)高級セダンとは思えないありさま。





実は対応自体は初期の頃からやって来ました。


診断ツールに掛ければ一発OKだろうとディーラー詣で

1回目の来店時は
『診断ツールの通信回線が途切れてしまって診断できません』
とのこと。


よくよく聞くと

BMWの場合はドイツ本国との間でメンテ関連のデータのやり取りが行われており
膨大な蓄積データから車両の不良箇所を一発で見つけることが出来るんだとか。










いやそんな面倒なことしなくても・・・
と思いつつも、仕方なく出直しです。



その後しばらくの後、回線が復旧したとのことで
もう出来れば動かしたくないクルマをこわごわ走らせ
仕切り直しの2回目来店


サクサクッと診断に入るもサービス担当の表情は渋い・・・

脇からツール画面を覗きこむと
解読不能な文字のオンパレード!


またか。。。


ツールのバージョンの関係で特定の車両で不具合が起こっている模様

いやいや
それでも自分のところのクルマを認識しないとはどういうこと?
おまけに、ようやくやってきた者に対してろくな謝罪もないし
普通切れますぜ!
的な雰囲気でしたが、ここはグッとこらえ。





『じゃあまた復旧を待ちます』(⇐大人だ)





が、結局2週間たっても何の連絡もなし!
天下のBMWが泣くよ。。




そして

ガマンならずに別の外車系整備工場に持込み、診断をお願いしたところ

即、結果が出ました!



クランクシャフトポジションセンサー不良!







これって
『クランクシャフトの位置=各ピストンの位置を検出するもので
壊れると、点火時期の調整が出来ずエンジンが不安定になる』
とか。


なぁるほど、納得!



これほどすんなり行くならと修理もお願いし、後日交換完了



こんな感じの部品でした











まぁ、ケーブルが手の入りづらい場所を通ってるとかで
だいぶ手こずってましたが、無事に取り替え完了


その後はアイドリング、走りだしともに安定していて最高です!
(つーか、これが普通だったのね・・・)





シルキーシックス復活は大変喜ばしいことですが
環境性能に劣るクルマを時代がいつまで許容してくれるか・・・




一難去ってまた一難の繰り返しである我がE39

“終わりなき戦い” の終焉もそう遠くないような・・・










2013年3月29日金曜日

バイク用 春ジャケット新調





春のバイクライフに似合う
ちょうど良いジャケットを物色していたのですが
なかなか条件に合うものが見つかりません。


 


< 条件とは >

             ・ いかにもバイク乗りと分かるような、ごっついデザインじゃない

             ・ 街歩きにも対応できる

             ・ プロテクションはほどほどでいい

             ・ 求めやすい価格


などで検討




楽天市場を見ていましたら
ちょうど良さげなものがヒット!

↓ ↓ ↓







いちおうネットショッピングの際は慎重に検討するようにしているのですが
春はもうすぐそこまで来ているので、ほどほどにして購入しました。








身長 179cm × 体重 76kg の体型で
LLサイズを選んだのですが
Tシャツだけの着用では少しだダブついている感じです。

ピタッとフィットしているのが好みなので
Lサイズでも良かったかも知れませんが
買ってしまったものは仕方ない
インナーウェアで調整するしかありませんネ。
 

ネットショッピングはこのあたりがいただけないところです。




まぁ、春先から初夏の頃まではこのウェアでイケるでしょう!



今年もまた、いろんな場所に行けるのが楽しみ(^o^)









2013年3月28日木曜日

ソケット追加

Kawasakiのバイク用にETC車載器をセットアップしています。
しかし、高速道路を使う場面はそれほど多くもないだろうとの予想から
マウント類は装備せず、タンクバッグに忍ばせシガーソケットから給電していました。

これだと、たとえばPAで休憩するたびに盗難対策として
車載器を外し安全な場所に保管する、または持ち運ぶ必要があり
大変煩わしいことがわかってきました。



そこでタンデムシート下のスペースに着目







鍵のロックが掛かり、雨の侵入も見られないシート下は
バイク用ETC車載器の積載場所として最善であろうと思います。

ここに車載器を設置するとして、電源ソケットの取り付けを行いました。





用意した電源ソケット




あわよくばヒューズから電源が取れないか?
との目論見で購入したが、これって車用?

ヒューズサイズがデカく、バイクには適しないもののようでした。







まず、リア周りのカウルを外し電源端子の引き出し





昔のバイクは知りませんが、こういった配慮があるのは車並みですよね。





各端子を調べてみると

黄色=ACC電源+ : 緑=マイナス : 青=バッテリー直+ のようだ。









それに購入したソケット端子を加工し、黄色・緑端子と接続
ETCへの給電も問題なし








最後に余分なケーブルを処理








完成!





これで高速道路利用中も気兼ねなくバイクを離れることが出来るようになった。




・・・・・・・


高速道路の料金設定って
休日や夜間などの5割引価格くらいが適性であると思う。


さらに

1km=10円などの
明瞭な料金体制になればいいな。










2013年3月27日水曜日

ビクスクのタイヤ交換をDIYで・・・ 完成編


昨日はエアーコンプレッサーがないので
タイヤを組んだまで、としていましたが
今日はわざわざコンプレッサーの有る実家まで行って
続きの作業をしてきました。



タイヤ交換のふたつの山
“ビード落とし” と “ビード上げ”(出し、とも言うらしい)


ビード落としはテクニック次第であり
必要なものは工具程度で済みます。


対してビード上げ

これはホイールの本来タイヤが収まる溝に
タイヤをはめ込むことで工具ではどうにもならず
圧縮空気を勢い良くタイヤに送り込むことで成し遂げられます。





そんなわけで
実家到着後、早速コンプレッサー起動!
タイヤの空気バルブのムシ(?)を外して空気を勢い良く注入します。


が!!!


ビード部の隙間が広すぎてエアーが逃げまくりです!


タイヤを地面に打ち付けたりしてみましたが埒が明きません。


そこで裏ワザ発動!



ホームセンターに行き調達したアイテムは コレ!






ラチェット式荷締機(だったか?)


こいつでタイヤの円周上をぐるりと巻きグリグリと締めてやります。

その後エアー注入すると・・・




バンっ!


っという音とともにビード上げに成功しました!

この瞬間、なんとも言えない達成感です。
(いやいや、まだ完了じゃないから!)

ちなみにこの方法だとビード部の密着が出来ているので
ガソリンスタンドの空気入れでもOKかもしれませんね。

次回要チェックということで!











急いで自宅に戻り、まずはバランスチェック







ここでも専用の工具を用意しておいたので完璧に出来たはずです。

バランス自体はそれほど問題ではなさそうだったので
ウェイトの取り付けはしませんでした。
(スクータークラスの小径タイヤでは取らなくてもOKらしいです。)






そしてバイクに取り付け






う~~~ん

やっぱり新しいタイヤはいいですね。


タイヤ溝の向きが逆じゃないか? と思うかもですが
サイドのマークを何度も確認、さらにWEB検索もして
しっかり確認したので間違いはないはずです。





このあとタイヤチェックしたかったのですが
雨のために持ち越し

明日晴れたら・・・ですかね。



自分で交換したタイヤ

外れませんように・・・(´・ω・`)






2013年3月26日火曜日

ビクスクのタイヤ交換をDIYで・・・





バイクを2台所有する者として維持費削減は重大な課題であります。

特にエンジンオイル・タイヤなど
交換タイミングがかち合ったりすると
結構フトコロが傷んでしまいます。(-_-;)

そこで、出来ることからDIYに挑戦しようと
まずはビクスクのフロントタイヤ交換をしてみました。











ホイールを外すために必要な大型の六角レンチが手持ちに無かったのですが
苦し紛れに覗いたKawasaki車の車載工具に
ジャストフィットするものがちょうどあって助かった。









交換前のタイヤ

スリップサインまですり減ってきてるので替え時です。







46000kmノーメンテですので
ベアリング周辺も汚れまくってます。










これを綺麗に清掃

幸いベアリングにガタは無い模様でまだ使えそうでした。









タイヤ新旧比較



新タイヤはピレリの
“DIABLO SCOOTER” 

比較的、お値打価格のタイヤでした。

工賃とタイヤ代の削減効果は相当なもの
今回のタイヤ交換コストは7000円程度で済みました。

普通にバイク屋でするより5000円は安いと思われます。

5000円というとあと1回作業すれば
今回使用した工具一式の元が十分取れる計算です。








さて、交換作業はまず古いタイヤを外すことから





2本のタイヤレバーをあれこれ試行錯誤しながらあやつり
どうにかホイールとタイヤに分離成功!

YouTubeで散々学習したつもりでしたが
実践と見るのとでは大違いでなんのことか分からずの作業でした。

おかげでホイールに多数の傷が付いてしまいましたが
1本やり終えるころにはだいぶコツも掴めてきたので
勉強代としてしょうがないところでしょうか。。。






今回タイヤ交換ついでに“L型エアーバルブ”を組み込みます。











こうすることで
ガソリンスタンドでの空気圧チェックも容易になりますね。

以前のバルブより大型になりバランスが心配なところですけど
スクータークラスの小径ホイールでは無問題だそうです。








組み込み側も悪戦苦闘





まずタイヤレバーの使い方がまったく分かってない。

ず~っと頭の上に????が出まくってた!


YouTubeの画像を思い出しながら作業を進めると
『あぁ、なるほどね!』のひらめきの連続でした。

終わってみれば次は何となくスムーズにイケそうな気がします。





さて

あとはバランス取りがありますが
うちにはエアーコンプレッサーが無いので
明日、実家に出向いての作業となります。



ぷしゅ~・・・・(;一_一)

なんて
ならなければいいけど・・・









2013年3月23日土曜日

東京モーターサイクルショー2013

今日、このタイトルでのブログアップは多そう。。。


どうしたわけか
行かなければならないような使命感に襲われ
休暇までとって行ってきました。
のご報告!



早朝6時前、高速道路in








ETC休日特別割引って、単に全線5割引きかと思ったら
地方部だけで、大都市近郊は3割引きなのね。
ただ、AM6時までに高速道路上にいれば
これも5割引きになるとかで実践してみた。

結果として150円安上がりになった。ショボ




深夜、少し雨が降り気温の低下も穏やかだった
なによりも風がほぼ無風なのは助かった。









ワン・ストップ後、首都圏に近づくと気温も上昇
まったく寒さを感じない。








東京の街はしっかり霞んでおりま~す。






駐車場の混雑を避けるため、開場時間前の9時に到着
駐輪場は勝手が良いビックサイト屋上駐車場を確保した。





まだ全然余裕
ちなみに帰りはこんな具合

↓↓↓





屋上全面バイクだらけ。
当然ながらいろんな車種があって
ある意味下で開催しているのより見応えがあったりして。。。







会場周辺のサクラはほぼ満開に近い








開場までしばし待ち。

こんな時、だ~れも話す人がいないのは寂しい限り。
(似たもの同士のオジサンが集まってた)




さて、開場!










県民として “RISE福島ブース” には寄らなきゃならんということで
前を通り過ぎ・・・

パンフレットだけは頂いときました。


いっつもブログを覗いている
“あったか福島観光交流大使”の
ダンさん&おくさん ご夫妻がいらしたので
なんとか握手でもしたかったのですが・・・


・・・ダメでした。(ハズカシガリヤ)


まぁ、バイクシーズンは始まったばかり
そのうち県内のどこかできっとお会い出来るでしょう。
と勝手に言い訳。。






それでは各ブースの状況を写真にてご紹介






















撮影テクがなってませんのは悪しからず。。。





憧れのBMWに跨がれるまたとないチャンスがあり
数台に無理やり跨ってみた。


R1200RT・K1600GTLが特に好印象
足付きは抜群で両足ベタつきでした。



次期愛車に!といいたいのですが
300マンもするバイクは現実的に実現は不可能でしょうね。

そんな金あるなら4輪買いますワ。