12/26-27の
長男とのキャンプに続いて
一日あけた12/29-30で今度は次男との車中泊の旅にでた。
『キャンプするより車中泊で遠くまでドライブ観光したい』 というのが本人の希望。
う～～む
これは頑張って盛り上げないとイケない。(゜レ゜)
じつは前日に軽く熱が出た次男
「翌朝も熱があったらドライブはダメ☓」 と
ママに釘を打たれていたため恐る恐る検温・・・
結果36.7℃ セーフ ε-(´∀｀*)ﾎｯ
よろこび勇んで出発である
目的地は千葉県は犬吠埼付近
房総半島は冬でも氷点下になりずらく
過酷な条件にはならないだろうということで選んだ。
しかし、別件で華麗なる落とし穴があったりするんだが。。。(-_-)
第一チェックポイント「中世代白亜紀層・平磯海岸」
※平磯海岸＝今から8000万年頃前の白亜紀、平磯海岸周辺は深い海の底でした。この時代、陸では恐竜達が闊歩し、海ではアンモナイトや海棲爬虫類が繁栄していました。平磯海岸周辺では白亜紀に形成した地層を見ることができます。白亜紀の地層は関東周辺ではとても珍しいものです。さらにここでは、珍しい「異常巻きアンモナイト」が発見されています。
車を降りてすぐにアクセスできる
ジオパーク
太古の昔に形成した地層がくっきりと見えた。
ここで少々ウンチクをたれたんだが、とうちゃんも詳しくわ知らん。^^;
第二チェックポイント「アクアワールド・大洗水族館」
何年ぶりかな？
次男も来たことがあるはずなんだけど覚えてないとか。
相当小さな時に来たんだな
お父さんは昨日のことのように・・・(-_-)
年末とあって混雑「中」程度といった具合か
人気のポイントは人が多いものの他はまぁスムーズ
こちら「イルカ、アシカ(?)ショー」は混んでたなぁ。
アシカとサッカーしよう！みたいな、客席に向けてアシカがボールを蹴る
イベントがあったんだけど、
モロ顔面で受けてた男の子。。。
いい思い出になったやろなぁ。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
つーか、上のイルカショーのさなか、ふと目線を窓の外に向けたら
ウェットスーツを来てノボリを立てて泳いでいる人の姿が・・・ (・o・)
ときおり止まってノボリを立て、また泳ぐ。
海の測量でもやってるんだろうか？ キニナル
外のこの光景に気づいた客は相当
ショーに集中しとらん証拠じゃ！（自虐）
さて、お次
第三チェックポイント「かねふく めんたいパーク」
明太子専門のパークですね。
各種明太子販売や製造工程の見学が可能ですが
おばちゃんが話し込んでるのを見に行ったようなもの。
つか、第一の目的は「無料でいただける明太子軍艦寿司」ですよ当然！
あ～ららら
この日は寿司ではなく単に明太子の試食となってた。(´・ω・｀)
しかし、空きっ腹につまんだ明太子はさすがにウマし！
せっかくなので土産物購入とも思うのですが
いかんせんお高い！
いや、パックごとの量が多いからそうなってしまうのか？
明太子ってそんなに大量消費しないのです。。。
第四チェックポイント「
浜乃納屋」（昼食）
めんたいパークからほど近く
大洗に有る食べログでも評価上々のお店
名物といえばこの「かき揚げ」になるんでしょう！
（ちなみにこちらは定食サイズでもっと巨大なのがあるそうです。）
特大ではないけど十分デカい！
それに付け合わせがこれまた大量についてくる。
みそしるのお椀がこれまた巨大ッス！
次男坊はエビフライが食べたいとか
かき揚げを子供とシェアしつつ食べ進みやっとこ完食。
量的にはちょうど良いぐらいですがそこはさすがに油モノ
年齢的にキツイっすね。
ただカラッと揚がってるので思いのほか胸やけにはならなかった。
窓の外をカーフェリー 「さんふらわあ号」が通りま～す。
しかしデッカイ！
さて
このあとのドライブは満腹感もあり、しばしの無言タイム。
大洗 ～ Ｒ５１で南下、鹿行大橋で北浦を渡り
霞ヶ浦湖畔の「あそう温泉白帆の湯」で早めの入浴にしました。
白帆の湯は３回めくらいですが
湯船と休憩所から見える景色がなかなか良いので
お気に入りの湯です。
しかしロッカー掃除のおばちゃんがやたらと人の方に寄ってきて
いそいそと掃除してるのがいつもの光景だったりする。
何か二次目的があってやってるように感じるのは自分だけかなぁ？
風呂あがりにゆっくりしてたら夕暮れ時が迫って来た
いそいで犬吠埼方面へ向け出発。
利根川の北側を並走する快走路でいっきに千葉県入り
そこから少々迷走しつつも旭市へ向かいイオンで買い物のあと
今夜の車中泊地「道の駅 季楽里あさひ」に到着。
あたりは真っ暗で写真はいっさい撮れてない。
すぐさま車内の整理とベッドメイクを済ませ車中飯にしますよ。
次男坊のヤツ、昼飯もしっかり食ったのに
夜もガッチリ食いやがる。
その小さなカラダのどこに入っていくのか？不思議なぐらい
育ち盛りはおそろしい
飯をしっかり喰ったのにお菓子もガツガツ
ガムをびよ～～んして寝ます。。。(つ∀-)ｵﾔｽﾐｰ (´Д｀)ﾊｧ…
今回の利用した「道の駅 季楽里あさひ」について
完成間近でそりゃ綺麗
ほとんど物産館の様相ですが、いまはどこもそんなもんでしょう。
気になったのは利用者のほう。
自分と同じ車中泊での利用者が１０台くらいはいたが
ウチ一台は障害者用の屋根付きスペースにドォーンと駐車
車体下に踏み台が置いてあったので明らかに車泊でしょう。
憎たらしいほどの行いに感じる。
それと、サーファーらしき二台がよる２２時すぎにやってきて
わざわざ隣に停めてエンジン掛けっぱでいつまでもバタンバタン。
なにも遠くに停めて心置きなくやりやんせ。
夜中トイレにいく時、脱いだウェットスーツが首吊り死体かと思って
こっちが死体になりそうだったワ！
朝は犬連れの客が芝生の上でわんこのウ◯コタイムをさせてるし
利用客のモラルというのがかなり心配になってしまった。
（まぁ、我々も褒められたもんではないか。）
さらに道の駅は悪くないんだけど、この道の駅ってとにかく
豚小屋臭い～～～！！！
もう振り返るとそこにブツが落ちてるようなニオイ
風向きにも依るだろうけど、この付近一体が同じニオイだった。
せっかくの良い場所だけど、次は無いな・・・
翌朝は５時半に行動開始。
ダウン寝袋とホッカイロ足元３発の体制で問題なく過ごせた。
車内で寝たふたり分の水分は半端ない結露となって凝縮する。
特にフロントガラスは運転に支障があるので
ある程度拭きとってからエアコンＯＮ。
毎回こんなことやってて要らぬところからカビが生えてるなんてのはイヤだな。
道の駅から少し移動し「刑部岬展望台」へ
ここで寝ぼける次男坊を叩き起こし
太平洋から昇る日の出を鑑賞
あいにく雲の上からのお目見えとなり
「初日の出は雲がないといいね」なんて言ってたが
まったく同じだったというオチ。
まぁ寒いほどに清々しい朝の空気を堪能できただけ
早起きは三文の得、かな。。。
また場所移動し
朝日を受ける「屏風ヶ浦」と
千葉科学大学のキャンパス付近から見た屏風ヶ浦
朝からお兄さん方ふたりで動画撮影に興じてらっしゃる
寒い中ご苦労さんです。(｀･ω･´)ゞ
私らはここでBreakfast
ストームクッカーで湯を沸かしカップに注ぐだけの
なんとも情けない姿。
でも、こんな一コマでも
子供の記憶には永～く残るんではないかと思うんですよね。
記憶ってのはそんなもんです。
犬吠埼灯台にもより
他にも寄り道したのですが
朝早すぎてやってないとか散々な結果。
これは想定してなかったぁ。
（イヤ当然だよねって意見もある）
トコトコと家路に就くわけですが
旅の終わりほど寂しいものはなし！
ため息が出そうなくらい。。。(´Д｀)ﾊｧ…
次男は今年で中学二年生
「親についてくるのは、もしかすると今回で最後かもしれない。」
そんな思いで過ごした楽しい二日間でした。
残り僅かな子育ての時間ですが
許されるなら今しばらくの猶予を！
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