2017年10月5日木曜日

キャンプで使う石油ストーブの試運転



コロナ 対流型石油ストーブ <SL-5117>


新規購入した石油ストーブをキャンプで使うのに先立ち
試運転と焼入れを行った。



まずはストーブへ灯油の給油。


他社製の対流型ストーブでよく見かける情報に
“給油口が小さい” というのがあったが
SL-5117のそれは約21mmあり
電動給油ポンプのノズルも問題なく入れられた。




試運転なので給油は少量で。
その後15分ほど放置し燃焼部の芯に灯油を含ませる。


点火手順は
まず、対震自動消火装置の金具を押し下げセット



これをやらないと
燃焼調整ツマミが固定されない構造で
当然、点火することができないようになっている。





単三電池2本をセットし点火ボタンON




点火コイルが赤く染まり無事に火がついた。



点火時には多少ニオイのする煙が出る。
これは極僅かな時間で燃焼が安定すれば
直ぐに気にならなくなった。
本体が焼けるニオイも出ず問題なさそう。
なにより
薪ストーブに比べ超速の立ち上がりに感動!



ストーブと人物の対比


天板位置が膝の高さぐらい
イスに座ったまま温まりつつ鍋をツツクのにちょうど良い。
そして当然のごとく上面の熱気は強烈だが
真横でも熱気が感じられて悪くない。
暖房出力5KWとハイパワーなので
幕内はすぐにヌックヌクになるでしょう。


天板に五徳を載せてダッヂオーブン料理も良いねぇ。






一泊キャンプの場合10Lの携行缶が必要だが
薪ストよりは全然身軽だ。




そろそろ地域によっては冷え込みが厳しくなる頃。
寒空の下の快適空間で繰り広げられる
”至福のひととき”が待ち遠しい。





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