2016年11月28日月曜日

冬の湖畔で薪ストーブキャンプ






今季初の薪ストーブキャンプは
上の景色が望める湖畔のキャンプ場へ

あいにくの曇天でイマイチの景色だが
迫りくる冬の気配は十分に感じられた。





現着と同時に湖向こうから吹きつける寒風が急に強くなった。
さらに、雨も降りだすという過酷な条件のもとテントを設営。




幕体がデカいので手間取ったが
建ててしまえばこっちのもの。
風を受けるか否かでは大違いだ。



そして
冬キャンプのお楽しみアイテム
『薪ストーブ』をセット


今年で3シーズン目?
だいぶ年季が入ってきたな。



今回は幕体に“煙突の貫通穴”を思いきって開けてみた。



これまではファスナーを開けて煙突を出し
閉められないファスナーの代わりに
クリップ留めする方法だった。
当然クリップは外れやすく幕自体も不安定。
カッコよく開けるに越したことはないけど
考えるのに飽きたから、これでヨシとしよう。




準備が整いましたら
ストーブ点火~肉焼き~プシュッ





曇り空をいいことに
夕景を見るのを早々に諦め飲食に没頭。


寂しいソロ宴会になるはずが
一匹のノラ様にときどきお越しいただき
相手をしてもらった。。。




なんか色々食べて飲んで時間も忘れ・・・
出発時に出不精気味だった気分も吹っ飛んだ。
やっぱり冬キャンプはイイもんだわ!





時間は定かではないが
ストーブをしっかり消火し
自称キャンピングカー・セレナ内に撤収。




冬キャンプ環境から鉄壁の防御を誇る
『車中泊スタイル』は完璧な組み合わせだ。
冷えそうな足先と肩付近にホッカイロを数個張り就寝
夜は気になるようなこともなく快適な睡眠を得た。

朝方の気温は氷点下まで逝ったようで
窓内側の結露水も凍ってシャリシャリ。
朝からキレイに拭き取ってクリーニング。


間隔の短い波音を立てる湖面の向こうに
雪をかぶった山々。
行き交う雲も流れが早く寒々とした朝だ。



こういう景色を見て
澄んでうまい空気を吸えるのは
キャンパーの特権だわ。




幕内に入るとノラ様の戦いの跡が随所に見られた・・・




ヤツも必死なんだなぁ、しかし。



朝メシは食べる気にならなかったので
モノポールテントの簡易性を活かして秒速撤収!





やっぱ冬キャンプはやめられまへん。





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2016年11月8日火曜日

日産セレナ(C26)アイドリングストップのお手軽な解除方法




最近のクルマにはほとんど搭載されている

『アイドリングストップ機能』



実際に使ってみると下記のような不満点がある。

1:ストップ中はエアコン最弱運転
   (当然、夏は暑く冬は寒い)
2:右折のタイミングで若干もたつく
   (これは事故にも繋がりアブナイな)
3:バッテリーが高価
   (交換時に目ン玉飛び出る?)


3についてはまだ未経験だけど
1、2は明らかにヨロシクない点。




そこで
アイドリングストップ機能を殺そうと検討すると
下のような商品がヒットした。




Amazonでのお値段は3000円ほど。
しかし、商品の画像を見た感じでは
非常にシンプルなビジュアル
「これならば自作も出来てしまうんではなかろうか?」
ってことで調べを進めたところ・・・



ナントっ!

『アイストPBを押したままにすれば解除可能』
ということが判明。
早速やってみた。



画像左のアイストPBを押しながら




インシュロックの先端を切ったものを差し込む





たったそれだけ・・・





この状態でエンジンを掛けたところ
見事に『アイストOFF』のランプが点灯。
試みは成功したようだ。




まぁ、見てくれがアレなんで
もっと良い方法はあるかもしれないが
そうそう目につく場所でもないので
これでOKとする。





つーわけで

3000円浮かせたので何か買えるナ。。。
( ̄ー ̄)ニヤリ







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2016年10月21日金曜日

芝山自然公園で車中泊キャンプ (2016.10.9~10)







2016年10月9日
試験勉強の息抜きに芝山自然公園で
今年6回目のキャンプをしてきた。

いつものようにひと気がない状況を想定しながら
山頂に向けて登っていったところ
なにやら結構な賑わいを見せていた。


【 バイクが5台にクルマ1台 】


【 いつもの定位置側にもクルマが1台 】


世間は3連休中で秋のキャンプシーズン(?)
ともあれば、こんなもんかな。


皆さんの邪魔にならないよう
カーサイドに陣地を構成~~~からの即、宴会開始!




刺し身や惣菜の手抜きメニューは
最近の定番だな。

着いた時の気温は18℃ほど
その後グングン下がり
最終的にはひと桁8℃の最低気温だった。
800mの山頂には一足早い秋が訪れてる。



【 風があったけど、しっかり焚き火を堪能 】


風が直接当たらない場所にもかかわらず
炎がバフバフ煽られて気が気じゃない。
山火事でも起こした日にはエライコッチャ!

ということで
持参した薪はまだまだ残ってたけど
早めに車内に移動。


「 今回初導入のLEDライトが使える! 】


USB電源なのでモバイルバッテリーから給電
10000mAhの容量でも全然余裕で一晩過ごせた。
コリャあ(・∀・)イイ!!




車中泊はあいかわらず快適で寒さ知らず
グッスリ休んで翌朝はスッキリ起床。
一番乗りで下山したとさ。


物欲と焚き火欲?を適度に満たしつつ
試験まで乗り切るぞ!





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2016年10月1日土曜日

三株高原で車中泊キャンプ






9月15日
どうしても焚き火(と酒)が恋しくなり
急にキャンプ熱がフツフツと沸いてきた。
11月の試験勉強は小休止にして
つかの間の気晴らしへ。


場所はいつもの「芝山自然公園」でも良いんだが
ちぃと飽き気味。
近隣の「三株高原キャンプ場」はどうだろう?
雰囲気は知ってるけどキャンプするのは初めて。
まっ、気ままなソロキャンプで、しかも車中泊だし
どうとでもなるか。



セレナをシングルベッドモードに


イレクターパイプでこさえたフレームに
コンパネ製の床板(?)でフラットな環境を創出。
このフラット床がホントに快適でおすすめ!
シート段差をタオルで埋めるような車中泊は
絶対に後悔するよ。


本日の装備


テント張らないのでかなりの軽量装備で済んだ。






キャンプ場へのアクセス口


ここからキャンプ場まで2km
入ってまもなくすると未舗装路になる。
ゆっくり走ればなんとかなっても
万が一対向車が来た場合は
相当ガサガサしなきゃ行けんほど狭い!?
愛車をいたわる身としては、ちょっと許しがたいな。





キャンプ場全景!?


完全に平坦な場所は少ない印象
下草も微妙に伸びており
テントを張る場所は少ないかな。
まぁここに複数のテントは想像できないか。




炊事場


おそらく最近整備したであろう炊事場はなかなかキレイで良い。
クモをはじめイヤ~な虫の痕跡もほとんどない。
何より電気照明とコンセントがあるのはかなり便利な点ではなかろうか?
惜しむらくは、かまどに前利用者の残し物があったのが残念。



トイレ棟


コチラにも照明が完備されており
行ったときにも点けっぱなしの状態だった。
おかげでクモの巣や蛾がいて感じわるっ!
汲み取り式のトイレでほぼ一杯らしく
これは男でも利用したくないだろ。


炊事棟近くに陣地を確保


夜になってももちろん誰も来ない。
炊事棟の明かりはガンガン点くし
高原のせいか虫も少ない快適な夜。
焚き火の炎を肴に一人酒が進む!






ちなみにここ古殿町は「流鏑馬の里(やぶさめのさと)」
をキャッチフレーズにしており
その伝統行事「流鏑馬」の練習場がサイト脇にある。

参照 : 流鏑馬wiki




なんでも、10月に流鏑馬の行事が予定されていて
夜な夜なここで練習が繰り返されるとか。
しかしそれは土日だけらしく
この日はヒッソリと静かなもんだった。


何かの事件・事故に巻き込まれても
およそ助けは来ないであろう山中の夜。
しかし
車中泊という鉄の鎧は抜群の安心感ですな!








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