2016年9月4日日曜日

楽しいカーライフはニオイから・・・?



車中泊をしていると、季節にもよるがガラス内側の結露が気になります。
結露水の影響はおそらくガラス窓以外にも及んでいるハズで
ゆくゆくは車内に“カグワシイ”中年男性のニオイが充満するのではないか?と
チト心配になり、脱臭効果のある商品を導入してみた!という話です。


【Panasonic ナノイー発生機  F-GMK01】

※ナノイーのライバル?にSHARPのプラズマクラスターがあります。 両者ともに一長一短ありますが「イオン発生ユニットの交換不要」を謳うPanasonicの製品に今回惹かれました。 もっともこれは、故障の際に「本体の交換(買い替え、7,000円)」になるようで、「発生ユニットの交換」(2,000円弱)で済むSHARP製品にも相応のメリットがあるみたいです。ご参考まで。







車体色に合わせて“白”を選択(あまり関係なさそうですがね)
同梱品は「ナノイー発生機本体」「カーDCアダプター」「取扱説明書」と至ってシンプル。
カップホルダー設置型なので大きさは想像できますね。




使用時には上部フラップをパカッと開けて吹き出す気流の方向を二段階に調整できますが
これはどっちでも良さそうだ。




唯一のお手入れ箇所である背面フィルター。
床に置くわけじゃないので掃除頻度はかなり少ないでしょう。




本体底面にはゴム足付き。
これはトレイ型のカップホルダーに置く場合に有効でした。





さっそく車内に移動して設置。
フィッティングは良好です。




配線はホルダー裏面を通せばスッキリクリアー。
セレナの場合
シガーソケットプラグがセンターコンソールの低い位置にあるので
特に配線が目につくこともなくて良い感じです。




エンジンを始動して脱臭開始!
吹き出し音的に“強”モードでもOKな印象です。



始めの頃はこの手の製品特有のニオイが本体から出てたけどいつの間にか感じなくなった。
脱臭効果はというと、正直微妙。
少なくとも現時点(2時間程度)では“無臭”にはなってない。
まぁ、これから徐々に効果が現れてくるものと期待せずにいられません。


もともとセレナの購入当初からエアコンは“内気循環モード”を常用していたので
排気ガスのニオイは皆無でした。
しかし、それであってもどことなしにニオイは入り込むもの
いつしかホンノリとした臭気が鼻先を突くようになります。
オーナーであってもそう感じるなら、たまにしか乗らない者には
ヘタすると“異臭”に感じる事態かもしれませんね。



清涼感漂う車内空間は快適ドライブの第一歩!


楽しいカーライフを。



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2016.9.12追記。

ナノイー発生機設置から一週間が経ちました。

当初は目立った脱臭効果が感じられず
“やっちまった感”が漂い始めてました。
しかし、3時間ほどのロングドライブをして以降は
車内のニオイ軽減に確かな効果を感じられました。
エアコンの奥、またはカーペットからのほのかな香りが
明らかに感じられなくなってます。
台所のガス漏洩検知器より先にガス漏れを検知する
私の嗅覚なので間違いないはずです。






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