2013年10月26日土曜日
NC700X ロングツーリング後インプレ
先のキャンプツーリングで600キロを走って得たNC700Xのインプレです。
注):今回はキャンツーのため、パニアケース3個のフル装備+キャンプ道具満載でしたので、総重量は30キロほど増量されていた状況でのインプレとなります。
【エンジン、動力性能】
日本の道路事情では窮する場面は殆ど無いでしょう。 景色を楽しみたい、おっさんライダーには必要十分です。 モリモリパワー感を味わいたい人は潔く別のバイクにしましょう!
【ミッション、DCT性能】
まだ慣らし中ですのでDCTのDモードにお世話になりっぱなしです。
減点法ですが、渋滞などの低速走行時に若干ギクシャク感があります。 あとは上げ側の変速タイミングがもう少し遅くてもいいかな。 特に6速入りは早すぎる印象。
全体の印象としてはそつなく良く出来てます。 ロングツーリングがもっぱらなライダーなら疲労感が全然違いますよ。
慣らしが終わってマニュアルモード解禁となれば意のままに走ってみるのが楽しみです。
【足付き、シート】
足付きはトリプルパニアの重量で車高が落ちていて良好な結果です。 ただサイドスタンドをはらう際にも車体を少し右傾斜にしなければならないのでバイクにとっては重いんでしょう。
懸念された尻痛ですが、シートがモッチリと尻を広範囲で受け止めているのかそれほど痛くなりませんでした。
ロングツーへの期待感が急上昇中!
【燃費性能】
燃費は30km/L弱でした。 思ったほどよくないですが、キャンプ道具満載で250ccスクーター並はやはり驚愕ですね。 560キロのツーリングでは道中1回の給油で、もちろんOKでした。 、おそらく700キロくらいなら1回の給油でイケますね。 1回なら給油口のあるリアシートにバッグを積んでいて、それを下ろすこともそれほど苦になることもないかと思います。
【乗り心地】
ここでも重量がモノを言ったのか? もの凄く良かった。 とにかくサスがフワフワと柔らかい印象。一部で段差を拾い易いとも言われていますが、まったくもってそのようなことはないです。 (前車 Kawasaki Ninja1000と比較)
【気になる点】
DCT Dモードで走行中、6速=70km/hあたりでカタカタ・コココ・・・状の異音、微振動が気になった。 他のギヤではないことからミッション自体からの発生が疑わしい。
上記現象はツーリング後半で解消に向かっている感じでしたので、ギヤの当たり的なものなのでしょうか?
しばらくは様子をみることにします。
たいした内容もないインプレでしたが、NC700Xは“旅バイク”として最良の足車となることは疑う余地がないでしょう。
荷物満載、燃費良し、運転ラクラク!
さぁて、次はコイツとどこに行こうかぁ?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿