2013年10月16日水曜日

HONDA スポーツグリップヒーター






NC700Xが自分の手もとにやってきて一週間。  やや落ち着いてきたところで各部の詳細を小出しにご紹介していきたいと思います。




第1回目の今回は
HONDA スポーツグリップヒーターについて








このグリップヒーターの存在はずいぶん前から知っていました。
ヒーター内蔵でありながら、グリップ径はヒーター無しとほとんど変わらないサイズであり、尚且つ低消費電力であることが強調されています。
搭載可能なバイクもHONDA車のみならずkawasakiなど他メーカーのバイクにも非公認ながら装着できるようでしたから、一時は本気で前車Kawasaki Ninja1000に、と検討しています。
結局のところ、Ninja1000には付けず、冬はエンジンで左手のみ暖めながら走るしかありませんでした。 実にひもじい思いです。

Ninja1000に付けなかった理由は、後付けパーツを嫌ってのことです。
カウルを外して爪を折ってしまったり、電装系のトラブル等など “ヤラなきゃ良かった。” なんて後悔がカスタムには付きものなんですね。 
でも新車時に取り付けてもらうならまったく心配がいりませんので、NCには是非ともと付けてみた次第です。









握った感じは、まったく熱線入りを感じさせません。
先日のチョイ乗りの際に初めてヒーター電源を入れてみました。

ひとつしか無いボタンをちょいと長押しするとヒーターレベル3(最強)で電源が入ります。 ボタン内インジケータが3回点滅することでレベル3をあらわします。 その他、レベル1,2でも同様に1回、2回の点滅なのでレベル確認はわかりやすいです。
通電後、10秒ほどで手のひらに温か味を感じ始めます。 夏グローブでしたがこんなに短時間で暖かくなるのは起動性が非常に良いですね。






正確なインプレは冬になってからとなるでしょうが、ハンドガードとの相乗効果はかなり望めそうな気がします。







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