2013年4月14日日曜日

防水サイドバッグ

キャンプツーリングとなると積載に有利なビッグスクーターで出動することが多い。
その理由としては積載性のほかにも低燃費・風防性能の良さ・機動力
などがあげられますが、いつまでもこれではせっかくのビッグバイクが勿体ない。
第一、スクーターの方は任意保険に加入していないので
万一の時に泣きを見ることにもなりますね。

そこでKawasakiリッターマシンの積載性を見直すことにしました。


元々の積載は

・トップケース(47リットル)
  重量制限があり軽量なもの専用(着替えなど)。
  鍵付きなのでバイクを離れる際の金庫的な役割も兼ねる。

・シートバッグ(TANAX)
  キャンプ道具のメイン格納庫。 重いものもバシバシ積める。
  

・タンクバッグ
  主にレインウェアの格納とツーリングマップル入れ。
  その他、細々したモノ


という具合。


こうして見ると、一般的なバイクよりはトップケースの分だけ積載に有利なハズですが
キャンツーも贅沢すると、「あれも持って行きたい。」 「これもあれば便利」となり
知らずと荷物が増えていってしまいます。


さて
この積載を見直すとすれば、考えられるのは“サイドバッグ”ぐらい。
そこで検討を開始すると出てくるのは

こういう感じ ⇩ のものばかり







バイク用のデザイン・設計であるので悪くはないのでしょうが
装着しているところを画像を見ると何となくイヤなんだよなぁ。。。
防水機能も付属のカバーで対応するものがほとんどで
これだとたぶん雨が降っても付けずに走ってしまうと思う。

で、いろいろ検討開始。

基準は

・カバーではなくそのものが防水に対応している。

・さりげなく目立たないデザイン。

・安価である。


などを条件として検索していると、目に付いたのが

こちらの商品





前出のサイドバッグとはかなりコンセプトが違った商品で
なにより自分の求める性能をほどよく有しているのが気に入った。
構造・材質ともに柔らかく融通の利くデザインで車体にキズが
つきづらいのも好印象である。

キャンツーシーズンまで、しばし購入を迷ったが
無くては始まらないので思い切って購入。
そして昨日届いた。





サイドバッグなので左右2個セット

ブラックの車体色に合うのは目立たなくていいが
ひとつアクセントを、ということでレッドのラインをチョイス。





雑誌(A4サイズ)との比較




雑誌部分が収納スペース、それよりも上部分はロールして蓋になる部分。
収納部分は奥行きが17cmであり想像よりはたくさん荷物が入るイメージだ。
さらに、柔軟な素材なので多少大きめなモノでもなんとか入るでしょう。






収納室内側には型崩れ防止の厚紙(?)内蔵のもよう








ロールの蓋部分




「ロールクロージャーシステム」 というんですね。
縁裏に沿ってマジックテープが付けてあり
上写真のように折り返して張り合わせます。
その後パタパタと折っていけば完全防水の上蓋完成!



うわぁ~
なんだか、荷物を詰めてみたい衝動に駆られていますが
これは後日とします。






2 件のコメント:

  1. 完全防水のサイドバッグって良いですね!
    自分のは縫い目から浸水しそうなタイプです(泣)

    最近サイドバッグを使い始めたんですが、やはりあると便利ですね。
    1度使うと手放せません!!
    カッパを入れたり炭を入れたり、たぶん使わないんだろうなと思う物も入れたりしてます(笑)

    自分が一番便利だと思ったのは、キャンプ場からスーパーまでが遠く、キャンプ場に行く前に買い物を済ませないといけない時です。
    食材ってかさばるんですよね。

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  2. koichi007さん>こんばんわ。

    悩みに悩んで今回のサイドバッグを購入したのですが実用性はどうか? これから楽しみです。

    食材ってのはトレイが邪魔になりますね。
    しかし、“地産地消”もキャンプの楽しみではありますから、これはなんとしてもカバーしないとならない問題です。(笑)
    リアカー(!)なんか引っ張れればすべての問題が解決?するかも知れません。

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