2016年4月29日金曜日

車中泊ベッドは快適じゃないとダメだ!








日産セレナ(HFC26)で車中泊を楽しんでます。

現在までのところ、一泊で行ける範囲で済ませているので
車内ベッドメイクは適当そのもの。
ニトリの六つ折りマットレスでシートの段差を埋め
その上に家にあったマットレスを敷いて寝る。
このような仕様でした。




【ニトリのマットレスで段差埋め】



この方法だと頑張ってはいるもののシート部分に微妙な段差が発生し
寝づらさと同時に軽~く “悪夢” (内容は覚えてないけど、うなされるようなヤツ)
を見る時もある。(´・ω・`)
睡眠不足に繋がるので、一泊ならなんとかなっても
二泊以上ではマズイよねぇ。


なので、
いずれやってくるであろう二泊以上の車泊旅を想定し
快適な車中泊ベッドの製作に取り組むことにしました。




一般的に車中でフラットな状況を作り出すには
『イレクターパイプ』をもちいるのがメジャー。
しかし、“キャンプ道具を積む”ことと
“展開の面倒くささ” を考えてこれを却下
『シート段差を無くす こと』 に注力します。



【まずはパイプを使い段差状況の確認と採寸】


セカンドシート、サードシートの段差が
それぞれ12cm、8cmと計測。
こいつをヤンワリといなしてやればOKでしょ?



ってことで揃えた材料がコチラ ⇩⇩⇩

【カネライトフォーム、住宅用の断熱材っすね】 



これを各シート座面のサイズに応じてカットし
それぞれの段差が埋まるように枚数を調整。
というか、2列目=2枚、3列目=1枚でOKとした。


しっかし切りづらいよ、この素材・・・(厚さ5cmですから!)





なんとか3枚を切り出したところで
性も根も尽き果てた・・・





で、
一日間を置いて作業続行します。


2列目シートには切り出したカネライトフォームを二枚重ね
厚さ10cmのマットとした。
細かな削りカスがでるのでプチプチシートで全体を覆い養生。




3列目用は1枚分、厚さ5cmで横幅は120cm。




考えてみたら
これまでやってきたこととなんら変わらない方法だった。
しかし、カネライトフォームは比較的硬い素材で沈み込みは無いに等しい。
これがどういう結果になるか?




愛用のマットレスを敷いて



ためし寝・・・



寝心地は良いっすねぇ。(๑•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり沈み込みがない分、カキっとして安定感がある。
ふにゃふにゃしてないぶん寝返りも簡単にできる。
あわよくばコンパネでも敷こうかと考えていたけど
これなら必要はないと思います。

シングルベッド仕様では乗り降りの際に2列目シートが使えて楽。
さらにはダブルベッド仕様にも対応可能なので、子供との車泊旅でもOKと
体制は万全っぽいですよ♬





GWは会社と家業の仕事二本立てですが
それが終ったら、閑散とした観光地へ向けて旅立とう!





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