日産セレナ(HFC26)で車中泊を楽しんでます。
現在までのところ、一泊で行ける範囲で済ませているので
車内ベッドメイクは適当そのもの。
ニトリの六つ折りマットレスでシートの段差を埋め
その上に家にあったマットレスを敷いて寝る。
このような仕様でした。
【ニトリのマットレスで段差埋め】
この方法だと頑張ってはいるもののシート部分に微妙な段差が発生し
寝づらさと同時に軽~く “悪夢” (内容は覚えてないけど、うなされるようなヤツ)
を見る時もある。(´・ω・`)
睡眠不足に繋がるので、一泊ならなんとかなっても
二泊以上ではマズイよねぇ。
二泊以上ではマズイよねぇ。
なので、
いずれやってくるであろう二泊以上の車泊旅を想定し
快適な車中泊ベッドの製作に取り組むことにしました。
一般的に車中でフラットな状況を作り出すには
『イレクターパイプ』をもちいるのがメジャー。
しかし、“キャンプ道具を積む”ことと
“展開の面倒くささ” を考えてこれを却下
『シート段差を無くす こと』 に注力します。
【まずはパイプを使い段差状況の確認と採寸】
セカンドシート、サードシートの段差が
それぞれ12cm、8cmと計測。
こいつをヤンワリといなしてやればOKでしょ?
ってことで揃えた材料がコチラ ⇩⇩⇩
【カネライトフォーム、住宅用の断熱材っすね】
これを各シート座面のサイズに応じてカットし
それぞれの段差が埋まるように枚数を調整。
というか、2列目=2枚、3列目=1枚でOKとした。
しっかし切りづらいよ、この素材・・・(厚さ5cmですから!)
なんとか3枚を切り出したところで
性も根も尽き果てた・・・
で、
一日間を置いて作業続行します。
2列目シートには切り出したカネライトフォームを二枚重ね
厚さ10cmのマットとした。
細かな削りカスがでるのでプチプチシートで全体を覆い養生。
3列目用は1枚分、厚さ5cmで横幅は120cm。
考えてみたら
これまでやってきたこととなんら変わらない方法だった。
しかし、カネライトフォームは比較的硬い素材で沈み込みは無いに等しい。
これがどういう結果になるか?
愛用のマットレスを敷いて
ためし寝・・・
寝心地は良いっすねぇ。(๑•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり沈み込みがない分、カキっとして安定感がある。
ふにゃふにゃしてないぶん寝返りも簡単にできる。
あわよくばコンパネでも敷こうかと考えていたけど
これなら必要はないと思います。
シングルベッド仕様では乗り降りの際に2列目シートが使えて楽。
さらにはダブルベッド仕様にも対応可能なので、子供との車泊旅でもOKと
体制は万全っぽいですよ♬
GWは会社と家業の仕事二本立てですが
それが終ったら、閑散とした観光地へ向けて旅立とう!
ランキング参加中 (ポチッとおねがいます)
0 件のコメント:
コメントを投稿