2013年12月1日日曜日

房総半島ソロキャンツー 2日目







深夜1時頃だろうか?地震の揺れで目覚めた。
地面に直で寝ているので感じやすかったのか、えらく長い地震で1分ぐらい揺れていた気がする

その時はすぐに寝てしまったようだが、2時すぎにまた目覚め、今度はなかなか寝付けずに結局朝方までそのままだった。
完全な寝不足。。。




寝袋を出るとそれなりに寒い。
耐えられないほどではないが、寒さを和らげるためにテント前室でヒーター使用した。 熱源がカセットボンベでは低温下で熱量も低いが、無いより全然マシである。










近隣の迷惑にならぬよう6時ごろから朝食の準備を始める






ランチパックをホットサンドで炙っただけの“いんちきホットサンド”が本日の朝食。
選んだのがカレー味なのはチョイいただけなかったな。

ここでひとつの発見!
ホットサンドを作るためにSOTOのMUKAバーナーを前室内で使ったところ、ものの数分でテント内が温室のように暖かくなった。
低温に強いガソリンバーナー&ハイカロリーがなせる技か。
これなら、前出のヒーターは今後不要品決定です。

注意点として、換気はもとより点火時に火柱が上がる点に注意が必要。
結構長く立ち上る炎でアウターを焼いてしまわないようにネ。









食後静かに場内散策
ほんとうに静かなキャンプ場だ。
気温は3℃と結構低いが無風のせいか? 思ったほど寒さは感じない。



ぼちぼち明るくなり、就寝中のお隣さんに気を使いながら静かに撤収作業をおこなった。




初期状態のシンプルパッキングに戻ったが、もう少し不要な装備を見直して軽量化したいな。  性格なのか、どうしてもいろいろ持って行きたくなるクセが・・・






AM7:00頃、キャンプ場を出発







二日目のルートは半島内陸部の養老渓谷を走り紅葉見物がメイン。  



色付いた葉が所々で散見されるも停車するには至らず、いつしかルートも終わってしまった。
房総半島は関東でもっとも紅葉が遅い場所とのこと。 他のブログでも「まだ早い」的な内容が多く、これからが見頃となる模様です。




市原市内に入り、10年以上前に住んでいた懐かしい場所を周ってみた。

どこも面影はあるけど、その景観は当然ながら確実に変わっていってるようだ。  特に驚いたのは、住んでいた寮が取り壊され更地になっていたこと。
折からの原発騒動で売却を余儀なくされたのか、と思うと寂しさとともに事の重大さを身近に感じずにはいられませんでした。




寂しさを胸に、千葉県内を全線シタミチで走りぬけ茨城入り。
ここで少々カラダが冷えたので「あそう温泉白帆の湯」で熱量補給します。








ついでにカロリー補給もしてしまいましたが、500円とリーズナブルでしたのでヨシとしましょう。




霞ヶ浦湖畔でパシャリ










こちらは北浦大橋上から









さらに大橋を望める場所でも








皆さん仕事中にこんなに遊んで申し訳ない気持ちです。
ただ、皆さんの休日に仕事してますから勘弁して下さい。


仕事も家庭も現状安泰で自分の時間を持てるシアワセ
これからも続けばいいなぁ。









房総半島ソロキャンツー  完
 





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