6月8日 月曜日
車中泊の一夜が明け
道の駅いわいずみ での朝
道の駅いわいずみ での朝
夜は車中泊のワゴンが一台やってきて
バタンバタンやった以外はごく静かに過ごせた
隣のキャンカーなんか 人の気配すら感じず静かなもんでした
と ここで
マイ・キャンピングカーに問題発生!
(いや、ただのタントですけどね)
朝イチで車外に出てトイレに行ったあと キーレスのボタンでロック解除
助手席のドアノブを引いたところ「ガチン」と半ドアで引っかかった。
ロックが半端に効いているような感じだったので
ドアを押しこみ完全クローズとした
その後
・
・
・
キーレスがまったく反応しなくなった~~
∑(゚д゚lll)ガーン
早朝5時前に車外に締め出されたワタクシ
手元にあるのはキーレスとタオルのみ
こりゃ マズイ!
幾度もキーレスのボタンを押すも反応なし
もちろんドアはどれも完全クローズ
こういう場合って車屋さんを呼ぶしか解決策はないのか?
しかし
スマホ もしくは小銭すら持ってないし
スマホ もしくは小銭すら持ってないし
いよいよ警察に緊急通報など・・・
と
なかばパニック状態に陥った
なかばパニック状態に陥った
そんな時
ふいにキーレスを見たところ 小さなボディに格納されている
エマージェンシーキー
を発見!
慌てふためきながらガサガサとそいつを外し
車の鍵穴に差し込み捻ったところ
車の鍵穴に差し込み捻ったところ
ガチャッ っという音とともに解錠に成功!
この時の嬉しさったら
心のなかでガッツポーズ!
でした。
人間パニックになると思考が停止してしまいます
こうならないようにするには普段から危機意識を持つことですね
今回それを重々感じました。
一難去ったら
トイレを数回お借りしたささやかなお礼に缶コーヒーを購入し一服
トイレを数回お借りしたささやかなお礼に缶コーヒーを購入し一服
もちろん ゴミはすべて持ち帰りで道の駅を出発しました。
(キーレス不具合の原因はなんだったのだろう?)
国道455号線を東へ
そして
すぐに国道45号線に乗り換えです
今日はこの45号線を延々仙台市まで南下することになります
所々 穏やかな海が見えると こころがホっと落ち着くなぁ
そして一時間弱で本日最初のスポット
【 浄土ヶ浜 】
に到着
(画像奥に止まっている白い車は同じ地元の方のようでした)
ここへ来ても まだ時刻は6時前
朝日が登るところで 撮影では逆光に悩まされました
う~~ん
あまり解説ができない風景ですね
極楽浄土に掛けているようなネーミングですが
雰囲気的には恐山のそれに及びもつかない感じでした。
あまり解説ができない風景ですね
極楽浄土に掛けているようなネーミングですが
雰囲気的には恐山のそれに及びもつかない感じでした。
浄土ヶ浜を一時間ほど散歩すると通勤時間帯に差し掛かりました
それでも粛々と!? 45号線を南下
ルート上には道の駅も多数あり その都度軽めの休憩を取り入れます
ルート上には道の駅も多数あり その都度軽めの休憩を取り入れます
そして
陸前高田入り
街全体の嵩上げというんですかね
広大な面積で土砂搬入が行われてました
超ロングなコンベアーを設置するなんて
日本の土木技術は立派だなぁと思います。
トラックが多く走る工事現場さながらの場所にある
『一本松茶屋』に車を停め徒歩で10分程度移動
歩道の途中には墓石みたいのが見受けられます
そして
見えて来ました
【 奇跡の一本松 】
震災以前はどのような風景の場所だったのか知りませんが
ことごとく破壊され尽くした様には 津波の恐ろしさを感じずにはいられません。
ことごとく破壊され尽くした様には 津波の恐ろしさを感じずにはいられません。
とてもじゃありませんが
ここは “ハハハッ” なんて笑える場所ではないです。
ここは “ハハハッ” なんて笑える場所ではないです。
(観光バスの客にはそのような人も・・・)
あの天災を境に 生活が激変した方も多いはず
私の地元もいちおう被災地に属しますが
ここに比べたら全然平気です。
私の地元もいちおう被災地に属しますが
ここに比べたら全然平気です。
新しい町ができるのが待ち遠しいですね
今となっては普段通りですが
津波襲来の時 ここは濁流の底だったわけです
津波襲来の時 ここは濁流の底だったわけです
多くの人命が失われた震災の記憶をなくすわけにはいきません
こんな感じで 今回の車泊旅が短くも完結
甚大な被害を受けた被災地を巡ったことは
少なからず自分の中で生きていくことと思います
そして
力強く 未来へ向かう東北各地の
早期復興を願い
この旅を記録します
甚大な被害を受けた被災地を巡ったことは
少なからず自分の中で生きていくことと思います
そして
力強く 未来へ向かう東北各地の
早期復興を願い
この旅を記録します
おわり
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