今回利用のキャンプ場は摺上川ダムの堤体下にあります。(あえて名称の記載は避けます)
ちょうど下の写真の中央付近
まずは受け付けついでにダムを散策
キレイなロックフィルダムですね
ゴミが落ちてないし雑草もない、良く手入れされてる印象です。
無料のキャンプ場なのですが、受付はダム管理所付近、国道399号線沿いの『生活歴史館』に行く必要があるので、必然的にダムにも寄ることになるでしょう。
受付が済んだらサイトに戻りテントの設営
受付で4番の札とサイトマップをもらったけど区画割りがまったく分からない。
いちおう四隅にクイが打ってあるので、それを頼りに端から◯番目・・・、という方法で自分のサイトを割り出すしかなさそうでした。
まぁそれはあくまでも混んでいた場合の話で、今回はどう見ても貸し切り。
適当に使うしかないっしょ? で適当に張らせていただきました。
サイト構成は至ってシンプルで水場1箇所と長いすがあちこちにあるのみ
テーブルが無いならいっそイスも要らないな。。。
こちらは駐車場とトイレ
市街地からは離れているので寂しい限り
ただ、トイレは特筆モンです
“バイオトイレ”というやつで排泄物を微生物が分解 ➔ 汲み取り不要、 というシステムだそう
綺麗に掃除されニオイなし、さらにオートライトと、綺麗なトイレが絶対条件の家族キャンプにも良いんじゃないでしょうか?
さて、設営を終えたらひとっ風呂浴びに
キャンプ場から500m圏にある『もにわの湯(大人250円)』へ
内風呂と露天の二つしかないシンプルな風呂、シャンプー類の備え付けがありませんが
250円という価格設定から致し方ないですね。
利用者はみなさん地元の方のようで、シャンプー類は持参されてました。
キャンプでの風呂も重要な要素ですが、わざわざバイクに跨って数キロも走るのは億劫
そんな時、キャンプ場近くに風呂があるのはポイント高し!
風呂からあがったら、“待ってました!” とばかりに宴会開始~!
平日にこんなことが出来るのは “至福の極みだなぁ” と感じられる瞬間がここにあるっ!
ダムの放水音がする以外は無駄な騒音がなく、長閑な雰囲気です。
キャンプにもだいぶ慣れてきて炭への着火もスムーズにいくようになりました。 といっても
ロゴスの防水ファイヤーライターを使ってるだけなんですけどね。。。
着火しにくいオガ炭でもファイヤーライター3個で十分点火できます。
最近のスタンダードは “肉厚め”です。
ペラペラに薄い肉を網で焼くと、すぐにパサパサになってしまいますが
厚めの肉はそうなることもなく噛みごたえも十分。 結果的に量を少なくできてると思います。
あっ、コストは高くつきますよ・・・
肉を喰ったあとは、本邦初兆戦 “キャンプで天ぷら”
エビ、イカ、まいたけ、アスパラなどなどを『南部鉄器 ニューラウンド万能鍋』で揚げます。
出来たてアツアツの天ぷらはかな~り美味しい!
胃もたれすることもなく、いくらでも食べられそうなイキオイでした。
喰って飲んで
キャンプの素晴らしく楽しい夜は大盛り上がり。
・・・明けて翌朝
ダムから吹き下ろされる風がもの凄いイキオイでテントに襲いかかります
風速で15mはあったんじゃないでしょうかね。
おかげでテントのポールが一部曲がってしまいました・・・
使用不能までいかなかったのは不幸中の幸い、今後は張り綱をシッカリすることにします。
強風の中、ホットサンドを作るも全部は食べきれず。。。
昨夜のダメージがあるようです。
食後は二人がかりでテントの撤収をなんとか済ませ
二日目の行動を開始します。
つづく
ランキング参加中(ポチッ!)
↓↓↓↓↓↓↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿