2013年2月14日木曜日

最近思うこと

昨日、夕方から夜にかけて地元の道路を走る機会があり、その時思ったことについて触れたいと思います。


私はいちおう原発事故で世間を大いに賑わせている県の南部地域に住んでいます。

今は震災復興と原発事故処理の両面から、人も物も大変多くの動きがあるように感じています。

スーパーに買い物に行った時、間違いなく以前より店内が賑わっていてレジ時間も長くなりました。 これは避難者によって従来からの需要と供給のバランスが崩れてきたこともあるでしょう。
しかし、聞くところによれば、原発作業員の関係で地元のアパート・マンションは大盛況、地元の人間が借りる余地もないほどの賑わいだそうです。 そりゃそうですよね、関東以南の作業員であれば、我が地元に住むのがもっとも環境が整っているでしょうから。
そういえば、今まで見たこともないようなクルマのナンバーを見かけるようになりました。 私のテリトリー外ですが、夜の街での治安の悪化もチラホラと聞こえてきます。
要は、作業員というのがほとんどはチ◯ピラとかヤ◯ザ系の人間なのではないかと・・・。


そこで昨日の話。

退勤時間に2車線の幹線道路追い越し車線を流れに乗って車を走らせていると、真後ろにピッタリと張り付く軽自動車が。 直後に私のクルマを追い越しすぐさま前に割り込んできた! 
前車との距離はほとんど開けていなかったし、どう見ても道路は混雑しているのにたった1台を追い越すことに何の意味があるのか? まったく疑問の行動だった。 パッシングしたらハザード点灯してきたが、こちらからすれば近寄らないに越したことはない存在になったことは言うまでもない。


さらにその帰り道、時刻は21時過ぎ。
市街地の道路を走っていると、後ろから猛烈な勢いでやってくるクルマが。
白いクラウン(⇐古いやつ)でチラと見たところでは柄もののセーターを着てハンドル上部に片手だけを載せたドライバーが運転していた。 チンピラか?

その後も急加速や蛇行運転、交差点では大きく惰性をつけたコーナリングで周りを威嚇しているようだった。  前出の幹線道路に乗ってからも前の車を煽りまくり、およそ頭の正常な人間の行いとは思えなかった。



ここで言いたいのは、震災復興や原発事故収束に向けた作業のそのものが周辺地域に大変な負担を掛けているということ。 
警察も警戒区域ばかりパトロールしていては、その外で横柄な振る舞いをする者にはまったく気付かない。 こういった周辺地域でも警備を強化して貰いたいものだ。


治安の悪さでニュースを賑わすことになるのも、そう遠くないような気がする。
心の荒廃をみるのは本当に残念なことだ。。。

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