目的地を変更して走りだしました。
・積載はこういうふうに
茨城県南部から千葉県にかけて積雪が見込まれるので比較的安全な栃木県那須方面へと向かいます。
ところが、途中まで来ると・・・
道路はなんとか走れるぐらいですがそれ以外は真っ白ケッケ
当然ながら気温もかなり低く、これから行く先にもあまり期待できそうもないので、またしても目的地変更して茨城県へと進路をとります。
そしていつものキャンプ場に到着
予報では夜間の気温がグッと低くなるそうなので、出来るならこのキャンプ場は避けたかったのですがこうなったらぜいたく言ってられません。 しかしこれによって、当初の“房総半島でぬくぬく冬キャンプ”から“極寒耐久キャンプ”へと予定は大幅に変更になります。
時間を大幅に持て余したので、自分としてはめずらしくテント内でお昼寝。 ホンのチョビっとですが寝ることができました。
そして、暗く・寒くなる前に宴会を始めます。
先日から考えていた“固形燃料による静かな宴会”の目論見はモノの見事に打ち砕かれました。
ああいうものって完全に無風じゃないとダメかもしれません。 アウトドアでは熱量が拡散してしまい使い物になりませんでした。 ゴトクを工夫すればなんとかなるかもしれませんが、ガスストーブの便利さがその気を無くさせます。
もう固形燃料は忘れます。
少し暗くなってきて焚き火開始
さらに鍋ものを食べて体の中からも暖めます。
今回持参したスキレット、フライパン・オーブン・鍋、とフル回転で活躍してくれたので、これからのキャンツーでも積載できるかぎり持ってきたいアイテムですね。
飲んで食べて、夜になる頃にはいい感じに出来上がり、iPadで映画を見てもまったく頭に入りません
でもでも
静粛の中、焚き火を弄りつつひとり気ままな時間を過ごせるのはイイもんです。
心も腹も満たされシュラフに潜り込むといつの間にか眠りに落ちていました。
・翌朝の気温
なんとっ、マイナス5.6度! (最低はマイナス6度を記録)
しかし、この気温下でもまったく問題なく寝られたのは驚きだった。
昨年末にメガホーンで0度を体験したときのほうが寒かったように思う。
メガホーンはあれだけ巨大な空間でしかもシングルウォールなので寒さには弱いのだろう。 対して今回のテントはインナー付きであるため空間を小さく暖かく保つことができたようです。
さらにコットの快適な寝心地も快眠に貢献してくれます。もう絶対に外せませんよ。
朝から焚き火を楽しみ、うどんの朝食
さて、ここまで来るとあとは撤収のみ。
おひさまの偉大さを存分に感じながらノンビリ作業します
大荷物をバイクに積み込んで走りだすと、徐々に現実に引き戻されていくようで寂しさがこみ上げますね。
また次の現実逃避へ向けて、仕事頑張りますか。
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