2015年11月20日金曜日

一泊三日で行く、能登半島 車中泊の旅~! (前編)




『行ってみたい場所』のひとつとして、ここ一年以上あたためていた【能登半島】

このほど、自分にとって今年の大きなイベントがだいたい終ったのを期に
車泊旅で訪れてみることにした。







まず出発に先立って、快適な車中泊のための準備を前日のうちに作業

ニトリの六分割マットレスだかを3枚づつ二分割
これをセレナの2,3列目シート部分に敷き段差解消を狙った。





そのうえに、マットレスと封筒型シュラフで寝床を構築
試しに子供に寝てもらったら「かなり快適!」とのこと
こりゃあ、今回の車中泊が楽しみだ!








さぁて、それでは能登半島へ向けて出発ですよ



夜間走行で移動距離を稼ぐべく、深夜の出発を予定していたけれど
旅への興奮からか仮眠すらできず・・・

ええい、いっちゃえ!

とばかりに出発したのが23:30

これで一泊三日旅が決定ッス!




いわき市の我が家を飛び出し、最短距離で走りぬけた最初の休憩地は
【道の駅あいづ湯川・会津坂下】(2:00)




出来たての駅のようで設備はピカピカ
車中泊っぽい車がチラホラ見られる。
本格キャンピングカーも一台居たな

気になったのは上写真の軽トラ
エンジン、ライトつけっぱなしでドライバーさんは
ハンドルに突っ伏したようにして眠っていた。

なんか、極度の疲労感を感じるなぁ。




この駅についた時にはある程度眠気があったものの
トイレなどで外に出ると吹き飛んでしまった
ということで、進軍しましょう。


3:30頃、新潟県入りした最初の道の駅・みかわin

ここではすぐに眠れそうだったので
ベッドルームに移動して横になったらすぐに夢の中へ~ Zzz・・・・

そして、ハッ!と 気がついた時には周りが明るい

疲れからか快適さからか3時間近く寝てしまったようで
もう十分朝になってるじゃないのっ
予定では朝には富山付近に居たかったんだけど“時すでに遅し”
この先の距離を思うと結構ツライなぁ





通勤時間でもまぁまぁ進む新潟の道路をのんびり走る。

新潟というと“日本海が見える”というイメージだったんだけど
実際に海が見えたのはずいぶん南下した柏崎を過ぎたあたりだった

以降、日本海沿いの一本道、国道8号線を延々と南下
この時期は道路工事が多くなり、つど待機が命じられ憂うつ。




10:30過ぎ、上越市に入り道の駅・うみてらす名立in

 

ここは温泉と宿泊設備が併設された駅とか
食事のメニューも揃ってそうで良さそうだが
道の駅として新しさは感じないね。


それにしても見事な曇天。。。









道の駅・親不知ピアパークで昼飯休憩




う~~ん
カキフライは揚げすぎじゃあないですか?





国道8号線は富山市に入るととたんに道幅が広く流れが良くなった
バイパス路的だろうけど、カネのかけ方が違うと感じたね。




能登半島の付け根、高岡市街地を通過し、無料の【のと里山海道】in
今浜まで一気にワープしたら、いよいよ待望の

【千里浜なぎさドライブウェイ】だ!








ここは合法的に車で走れる砂浜で、世界的にみても例が少ないとか
ってことは、ここ以外の砂浜を走るのは違法行為ってことになるんだよね

普通海砂っていうとグレーを思い浮かべるんだけど
ここの砂は茶色い。
なにやら目の細かい砂とかで、しっかり踏み固まることから
車などの重量物でも支えきれるんだとか。

日本列島もところ変われば不思議な場所がいっぱいだ!








っと、長くなったので前編はここまで









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