2013年6月14日金曜日
ヘルメット新調
2つの手持ちヘルメットのうち、ジェットタイプのものが使用年数5年に到達
どこかくたびれた感が出てきたので新調した。
基本ジェットヘルはビックスクーター用なのであまり高性能は求めないでも良いと思われたが
買ったあとに不満だらけなのもどうか、と考え思い切った決断
『SHOEI J-CRUISE』 の購入となった。
購入までの経緯
これまでのジェットヘルは、ワイズギアのYJ-5 ZENITH。
初めて買ったヘルメットで通販購入であり試着もしなかった
なのでサイズは無難にLLとしたがいくぶん大きめ、首をふるとヘルメットが回転してしまう始末。 シールドはライトスモークとし、雨の夜間走行には注意が必要だった。
これらの反省を踏まえたヘルメット選考基準は
1,サイズはしっかり試着し適切なものを選ぶ
2,シールドはやはりスモークタイプが欲しい(オジサン顔が見えないように…。)
3,長時間被っても頭髪がペッタンコになりずらいインナー
4,歳とともにヘルメットは“いのちを守る大事なパーツ” であると認識。
ある程度の性能も求めたい。
等など
今回、これらの基準の中で最も重きをおいたポイントはシールド。
去年、秋田の男鹿半島まで弾丸ツーリングした際の帰路、夜間の高速道路で雨に振られ、スモークシールドの視界の悪さからシールド開放で走った経験がある。 時速100キロ近い雨粒が顔面に当たる間隔を長時間味わうのはなかなかツライものがあった。 でも開けられない。。。 普段快適だったシールド、この時ほど恨めしく思えたことはない。
この点をクリアできる商品といえば “インナーサンバイザー” を採用したものになる。
そのジェットヘルの候補は
・ WINS CR-II
・ SHOEI J-Cruise
・ GIVI X.07
・ MHR LS2-FREE WAY
あたりになるか。
この中から値段とにらめっこしつつ検討を重ねていった。
WINSとMHRはバイク用品店で以前から見かけていて被ったことも有る。 記憶では、肝心のインナーシールドの操作感がどこか安っぽい動きでイマイチであった…、ので却下。
次いでGIVIのヘルメット。
最近までその存在を知らず、今回のヘルメット購入騒ぎで目に付いた。
デザインもいいし値段も2諭吉以下とリーズナブル、だが田舎では置いてある用品店がなく試着がまったく出来ない…、ので残念ながらこれも却下。
となると、残るはかぁ
現在、大型バイク用に所有しているのが「SHOEI XR-1100 SEILON」で、その性能には納得済み
しかし、候補中もっとも値が張る商品であるのでココで失敗は許されません。(高いもの買って失敗なんて最悪ですものネ) ので最寄り、といっても100キロ以上離れているバイクセブンまで試着に行きました。
SHOEI J-Cruise試着インプレ
・装着感はさすがSHOEI、 まったく問題なし。
・サイズは少々キツイがLでOK。 今後なじむでしょう
・バイザーの操作感は良好。
・インナーバイザー採用品としては帽体サイズは普通で良い。
・メガネの着脱もそれほど苦にならない。
で、決定です。 ……が、スイマセン、高いので通販で購入させていただきます。
バイクセブンさんには今後別のものでお世話になります。 m(__)m
帰宅後さっそくネットで注文となるのですが、J-Cruiseは現在人気らしく、さらに希望色“ルミナスホワイト”はどこも品切れ、あるとしても定価に近い価格であり断念し“パールグレーメタリック”にしちゃいました。
そして、昨日届いたブツを早速開梱
う~~ん。 パールグレーメタリックは少々おっちゃんっぽいかな? (でもおっちゃんだからヨシとしよう…)
そして翌日の今日、颯爽と新ヘルメットを被ってちょい走り
それでは、実使用インプレなど
・ シールドに歪みなく視界良好。
・ インナーバイザーも結構視界が明るい。
・ チンストラップのマイクロラチェットバックルが簡単で好印象。
・ 今のところベンチレーションの効きは良い。
・ 風切り音については少し改善された程度。 (これについてはどのようなヘルメットでも満足いく答えは得られないと思うし、過度な期待は禁物)
・ 着脱時メガネを外す必要がある。 (これ、結構煩わしい。)
今のところはこんな感じですかね。
これから使い込んでいくうちに見えてくる部分もあると思うので
それについては追々。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿